災害用井戸とは、地震等の災害により広域的な断水が発生した場合に、上水道が復旧するまでの間、民間の事業者が管理する市内にある井戸水を、飲料水及び生活用水として活用できる井戸です。(災害時に井戸水の提供ができる市内の民間事業者と協定を締結しました。)
■災害用井戸を使用する際の注意事項
(1)災害時に、企業井戸が利用可能な場合は、停電していない、施設の破損がない、地下水に濁りなどがない、職員(社員)が対応できる等の、さまざまな条件が揃ってはじめて提供できることをご理解ください。
(2)井戸所有(管理)の企業が事業を再開された場合、井戸水の提供ができなくなることがあることをご理解ください。
(3)井戸水の提供を受ける場合は、井戸を所有(管理)する企業が指定する駐車場、取水場所や時間のルールを守ってください。
(4)井戸所有(管理)の企業に、直接電話等の連絡を行わないでください。
(5)井戸水が円滑に受け取れるよう他の利用者の方と協力してください。
(6)井戸水を利用して利益を得てはいけません。
(7)「飲料水」指定となっている井戸について、災害発生後、熊本市が水質を検査しますので、その結果についてはホームページ、ラジオで確認してください。
(8)井戸水の容器については、利用者自ら準備してください。
■災害時に井戸水が汲める場所
下記の関連リンク先でご確認ください。
■その他
・個人所有の井戸は災害用井戸として活用できません
・お住まいの区以外でも井戸水の提供を受けることができます
・肥後銀行の支店等(市内6箇所)でも井戸水の提供を受けることができます
※詳細についてはホームページにも掲載しております。 |